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2010年06月20日

地球に刻む自分の足跡




今年の初め頃、名古屋市図書館で借り出して読んでいました。

ただ、きっかけはメイン州の紅葉もみじ01

番組名も忘れてしまった(たぶん、「世界不思議発見」?)けれど、
紹介された秋の森のあまりの美しさ(おそらくカエデの紅葉)に言葉を失いました。

それと前後して知ったのが「アパラチアン・トレイル」...
あくまでかなうことのない夢ですが、いつか自分もその道を歩いてみたい。
そんな風に思っていました。

そして、(記憶があいまいですが、多分BE-PALの連載?で知った)
そのトレイルをその頃あるいていたのが、この本の著者の加藤則芳(敬称略)

そんな経緯で、この本を手に取りました。
(1995年にNHKで特番が放送されており、ご記憶の方も多いと思います)

私はどちらかというと、西海岸派でなく東海岸派なので、
今は間もなく刊行されるという「アパラチアン・トレイル」の紀行記を心待ちにしています。

私の場合、走るのは超苦手(足、遅いです)ですが、てくてく歩くのはまるで苦になりません。

ただ、登りは先日の多度山(たどやま)登山の健脚コースで馬脚を顕わにしてしまいました。

いずれは2,000メートル級の夏山ぐらい、と思っていますが、今の脚力ではとてもとても。
平日はエレベーター使用禁止と昼休みの伏見~栄往復(晴天だけですが)で、細々と衰えた登坂力を鍛え直してます。

週末の次の候補は、金華山、養老山、猿投山、など県内あるいは隣県の公共交通機関で行ける山を中心に物色中。

最近、そのうちの「猿投山」の登山ルートについていろいろと調べておりました。

私はあまり強く意識していなかったんですが、このルート、東海自然歩道定番コースなんですね。

そういえば、オートキャンプを通じて知り合いになったこの方
すでに一足先に(ん、ダジャレじゃないすよ 笑)トレイルの旅をスタート。

今日、猿投山~岩屋堂の行程(※)をプランニングするために先達のハイカーさんの紀行記をWEBでいくつか見ていたところ、

※ 2008年前後に「コミュニティバス化」、「廃線」などがあって、古いガイドブックや紀行記に書かれた交通手段は、状況が異なってますね。

いらっしゃるんですね~、東海自然歩道を完全走破された方

地球に刻む自分の足跡

全行程およそ1,700キロを分割して5年で
(ちなみにアパラチアン・トレイルは3,500キロ)

私の場合は、県内ぐらいは走破してみようか、ぐらいですが、
よくよく考えれば日本にもメジャーなスルーハイクの行程がありましたね。


このところ、週末はずっとこんなことばかりやっていて、

「ただ歩いてばかりで何が楽しいの?」と妻にも不思議がられてますが、

「道があれば歩いてみたい、峰(ピーク)があれば登ってみたい」

そんな気持ちでしょうか。

自分の2つの足で、今少し足跡を残していこうと、思いました。







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この記事へのコメント
おはよん♪

私も東海自然歩道の県内を走破!(大げさです)するべく 先日から歩き始めましたよ

次回は 今井から入鹿池までを考えてます
ただ 今回あまりに暑かった為 秋から再開ですわ
軟弱モンとお呼び下さい(笑
Posted by touch!papa at 2010年06月20日 06:03
おはようございます。

そうですね、スルーハイクの旅、スタートですね (*^_^*)

papaさんおっしゃるように、鉄道会社主催の「沿線ハイキング」イベントも
夏は完全休止しているぐらいですから、夏場は避けた方がよさそうですね。
(来週、どうしようかな)
Posted by i nai na at 2010年06月20日 06:30
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